マシニング・NCフライス盤・NC旋盤 金属精密加工

当社の主な工作機械をご紹介、
様々なニーズに対応できる設備機器で、
高精度加工と生産効率向上を実現します。

マシニング加工イメージ

マシニング加工

マシニングセンタの主軸に取り付けた様々な種類の刃物を高速で回転させて、素材に直接刃物を当てて、彫ったり削ったりする機械加工の事です。
加工作業で必要な切削工具をツールマガジンにセットしておくことで工具を自動交換してくれるので生産性の向上に貢献します。

NCフライス加工イメージ

NCフライス加工

フライス盤は加工物をテーブルに固定し、フライスやエンドミルなどの切削工具を回転させて削る工作機械です。
材料の位置や動きを数値化し、自動作業を行うので、手作業では困難な3次元の難しい形状も、数値入力により高精度で加工することが可能です。

NC旋盤加工イメージ

NC旋盤加工

NCとは数値制御という意味です。作成したプログラムに基づいて工作機械の動きを制御して行う加工は、「NC加工」と呼ばれます。外径加工、内径加工、端面加工、ネジ加工、溝加工、穴加工(ドリル加工)、円錐形状のような角度をつけたテーパー加工などが可能です。

当社は高精度の自動車部品製造を
得意としており、
高精度のインプット
シャフトなどトランスミッション部品で
高い評価を得ています。

インプットシャフトはエンジンの動力をトランスミッションに伝える部品で、トルク伝達の重要部品であり、高強度・高硬度であって、且つ靭性の高い材料を使用しています。
回転の摺動部はミクロ単位の高精度な寸法公差が必要なため、加工難易度の高い製品です。
当社は高硬度材の精密部品加工ノウハウを活かし、トランスミッション以外にも大型から小型部品の製造、複雑な形状の加工部品など、様々なパーツを製造しています。

金属加工イメージ 検品イメージ インプットシャフト

おもな設備

森精機 NZX 1500

複雑形状を高精度に量産加工 3つの刃物台全てにミーリング機能を装備している旋盤ベースの複合加工機です。Y軸機能を活用することで、複雑形状部品の高効率加工を実現しています。弊社の製造するシャフトなどの加工に使用しております。

森精機NZX1500

保有設備一覧

名称メーカー型式保有台数
センターリング日本特殊工業400SS2台
600SS3台
SS-800P2台
高橋 1台
岐阜機器製作所 1台
マシニング森精機TV-3003台
MV-40M1台
ファナックα-D14MiB51台
専用穴あけ機 φ3~φ166台
自動振れ測定機  9台
自動ボール盤  2台
転造機(ねじ)  2台
切欠き加工機  3台
小型プレス機  4台
ボール盤  7台
汎用旋盤  1台
フライス  1台
名称メーカー型式保有台数
旋盤森精機CL-20A7台
CL-2001台
CL-253B1台
SL-203台
SL-25 B54台
SL-25 MC51台
CL-20007台
CL-2000BT8台
NZX-1500/5006台
NLX-2000Y/5002台
オークマHL-202台
マザックQT-202台
TAKISAWATCN-2600/L32台
TCN-2100/L62台

※現場のクーラーを新設しました。(拾石工場2023.5月設置)
(西浦工場は2016年に設置済み)